本願寺新報という西本願寺の新聞にこんなお話が載っていました。
「あなたがお父さんと一緒に過ごせる時間はのこり13日ですよ」
あるテレビ番組で、46歳になるタレントさんに向けられた言葉です。彼が実家に帰省する日数、お風呂やトイレなどの時間もすべて差し引いた、純粋に親と顔を合わせる時間と、平均余命、親子の年齢差から計算して出された時間がのこり13日だということです。
また、その方法で計算すると、子どもが一生のうちに親と過ごす時間の55%を、小学校卒業までに終えてしまうそうです。
もちろん家庭環境(同居、別居等)や、いろんな条件によって導き出される数字も人それぞれでありましょうが、私たちが大切な人と一緒に過ごせる時間は意外に短いのかもしれません。
ちょっと切なくなってしまいましたが、だけどそのことを知ってるか知らないかでは、大きな違いがあるように思います。
「出会いに感謝」ですね☺️
なもあみだぶつ。